超音波治療とは人間の耳では聞こえない程の高い周波数(20KHz以上)で振動する音波と超音波といい、この超音波振動を生体に照射して、施術効果を生み出すのが超音波治療法です。
照射出力や照射パターンにより怪我や難治症例以外にも様々なケースに幅広く活用されております。低出力照射・パルス照射では怪我などの傷に対しての修復促進作用があります。細胞の活性化や血管新生を促し、回復能力を高めて傷の断端部を繋げてくれます。鎮痛作用もあり、新鮮な傷にも対応できます。高出力照射では、100~300万回/秒の振幅による関節拘縮・癒着剥がし、しこりの除去、硬直緩和、血行改善、代謝促進、深部加熱、老廃物除去など

当院の超音波治療器について

Point ① 1つのプローブで3モード発信可能

当院で使用している超音波治療器は3MHz(浅部)1MHz(深部)のモードだけではなく、広範囲に照射可能な1&3MHz組み合わせ(オルタネートモード)対応の機器です。

以下の症状にオススメです。

【関節拘縮・癒着・可動域制限】五十肩等でみられる関節の癒着・拘縮施術では、癒着部を伸張したポジションで超音波照射し、音波振動により繊維を解いて癒着を剥がします。炎症の有無に関わらず、ほぼ無痛で行えるのが特徴です。その他ギプス除去後の拘縮やバネ指等にも有効な施術手段として、関節施術に幅広く対応しております。

【肩こり】首や肩の筋繊維が硬くコブ状となったコリや、つまんで硬くなった筋肉は繊維化が疑われます。その繊維に対し、高出力で深部から温かくほぐして行きます。

Point ② 0.1W/cm²の低出力超音波も発信可能

急性期に適用できる0.1W/cm²の低出力超音波も出力可能です。

以下の症状にオススメです。

【肉離れ】筋断裂や腱、靭帯損傷などの傷の修復に有効な治療法となります。筋内出血などの腫れがある時期は傷が繋がり易い時期の為、無痛にて早期回復を期待できます。又、以前ケガした肉離れや傷跡のシコリに対しては、高出力照射にて繊維を整えて段端部を寄せ、血管新生を促し施術します。

【骨折】超音波を低出力パルス波で照射することにより、細胞の働きが活性化され治癒期間が40%程早まるとのデータが出ております。目安として1日20分の照射が推奨されます。

更に効果を高めるコンビネーション治療器(超音波治療器 × 電気治療器)について