先日、お客様に素敵なプレゼントをいただきました。
Tsumikiでは、お客様に季節を感じていただくために、季節ごとの手ぬぐいを飾っております。
今回、綺麗な七夕の手ぬぐいをプレゼントしていただいたので、早速飾らせていただきました!
そういえば七夕とはどんな行事だったのか覚えていますか?私はただお願いをする日ぐらいにしか思っていなかったのですが、色々な思いが込められているものだと分かりました。
まず、七夕とは五節句のひとつで季節の節目に五穀豊穣や無病息災・子孫繁栄などを願い、神様に供え物をしたりする行事のひとつです。
また、年に1度の7月7日に織姫と彦星が天の川を渡って出会える特別な日という話もあり、この2人のように願いごとが叶うようにと、短冊に様々な願い事を書くようになったそうです。
笹竹や笹飾りにもそれぞれに意味合いがあり、特に笹は寒い冬でも緑を保ちまっすぐ力強く伸びる笹竹には神聖な力があるとされ、神様が降りてこられるように目印とされています。また、子どもたちが健やかに成長できるようにと笹竹が用いられてきました。
7月7日は旧暦なので、今は8月の半ばごろに天の川が見やすいようなので、そのころに家族で東の星空を見上げて見つけてみてくださいね。
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定休日 火曜日
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